2022年3月8日火曜日

漢籍リポジトリの双行注の文字の並び順について

 京都大学人文研が運営している「漢籍リポジトリ」

https://www.kanripo.org/

の双行注の一部に文字列の逆転がある問題について。

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例:

『孔子家語』の本文「馬四十駟」。王肅注「馬也/駟四」。

この注の正しい並び順を句読点をつけて表示すれば,「駟,四馬也」である。

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2022年3月7日におこなわれた「第17回京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR『デジタル漢籍』」における,

http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/2022_kanseki_tokyo

クリスティアン・ウィッテルン先生の説明によると,以下のごとし。


【四部叢刊】の部分にこの問題がある。

検索結果で切り替えられる【四庫全書・文淵閣】では,正しい並び順になっている。

現在はデータに対応する景印(京都なので。一般には「影印」。菉竹)画像を見ることができないが,ゆくゆくは見られるようにしたい。

誤りを見つけたら,連絡してほしい。

「質問や意見などはメールでkrp2015gg (at) gmail.comまでお願いします。」


1 件のコメント:

  1. 四字の印章には,右上から逆時計回りに,文字を配する場合が有る。
    例えば(普通の見え方としては)「内印経之」と見える。

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