12月31日に、成城に往診。お宅はさほど広くはないのですが、ところどころに、自分の家とは違うなと感動しました。
居間は何畳かわかりません。12畳くらいでしょうか。ぼくは畳の枚数でしか広さを確認できないので、お手上げです。おそらく、設計屋さんは、日本の人では無いかもしれません。
セントラルヒーティングです。居間も、キッチンも、廊下も、トイレも、暖かいのです。ストーブの姿はありません。我が家のように、石油を補給するとか、石油が高くなって嘆くとかは無いのです。
母娘でおせち料理を作っていました。お正月の準備に忙しそうです。年中行事やしきたりを守って、伝統を受け継いでいる様子でした。こういう筋の通し方をするお宅を目の前にして、自分の筋の無さを自覚しました。
おそらく、多分、このようなお宅にうかがうには、それなりのマナーがあるのだと思うのです。手土産、行く時間、帰る時間、靴の脱ぎ方など、そういうふうに躾られていないので、おそらく、多分、だいぶ失礼なことをしているんだろうなあと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿