武蔵野線で西に向かい、荒川の鉄橋を渡るとき、左に富士山、右に男体山がみえました。両方同時に見えたのは初めてで、ひとりで感動しました。
そもそも男体山が見えるのは、1年の中でもそんなに多くない。今年は、12月下旬になってようやく見えました。二つの山が見えたからどうなんだ、と言われそうですが、いつも二つの山を意識していることが、小さな幸せなのです。日本のあちこちに、地元富士があるのと、おなじような気分なのかもしれません。
関東平野から浅間山も見えますが、冠雪したすがたは富士山によく似ています。
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