2015年9月11日金曜日

『太素経』

宋・張杲『醫説』卷九 養生修養調攝に
摩面:「太素經曰:一面之上、兩手常摩拭使熱、令人光澤、皺斑不生、先摩切兩掌令熱、以拭兩目、又順手摩髮理櫛之狀、兩臂更互以手摩之、髮不白、脈不浮外」。
http://www.theqi.com/cmed/oldbook/book197/b197_41.html
とあります。
これは、楊上善の『太素』のことでしょうか?

2 件のコメント:

  1. 今われわれが言うところの『太素』には,この文は見えません。『素問』や『霊枢』にも無いから,失われた巻に在ったわけでもないでしょう。
    インターネット検索では,『太素丹経』あるいは『太素丹景経』としてひっかかります。道教系の養生書なんでしょうか。道教関係の書物はほとんど持ってないので,それ以上は分かりません。

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  2. ありがとうございました。
    お手数をおかけしました。

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