巫咸鴻術 帛公素書 巫咸は鴻術 帛公は素書 (巫咸・帛公)
丗本巫咸堯臣也以鴻術爲帝堯之醫
【訓み下し】041-1
『世本』:巫咸は,堯の臣なり。鴻術を以て帝堯の醫と爲る。
【注釋】
○丗本:中国の三皇五帝時代から春秋時代に至る帝王、諸侯、卿、大夫の氏姓や系譜、居所、諡、及びそれら王侯卿大夫の発明に帰せられる器物の由来等を誌した書。唐代には太宗の諱を避けて『系本(けいほん)』と呼ばれる場合もあった。完本は逸するが諸書に引用された逸文が遺されている。wiki./丗:「世」の異体字。 ○巫咸:神話傳說中的神巫:(1)黃帝時的神巫。(2)唐堯時的神巫。(3)殷中宗時的神巫。 ○堯:古帝陶唐氏的號。相傳為帝嚳次子,初封於陶,又封於唐,在位百年,有德政,後傳位於舜。 ○鴻術:高超的方術。晉 郭璞 『巫咸山賦』序:「蓋巫咸者,寔以鴻術為帝堯醫,生為上公,死為貴神」。
○『太平御覽』卷七二一・方術部・醫一:「『世本』曰:巫咸,堯臣也,以鴻術為帝堯之醫」。
○『醫說』卷一・三皇歷代名醫・巫咸:「巫咸,堯臣也。以鴻術為帝堯醫。又出『世本』曰:巫咸,初作筮(出郭璞『巫咸山』序及『世本』)」。
識典古籍*******************************************************
《世本》:巫咸,堯臣也。以鴻術爲帝堯之醫。
【AI譯文】
《世本》记载:巫咸,是尧帝的臣子。凭借高超的医术担任帝尧的医生。
【AI 1】『世本』にはこう記されています。「巫咸は尭帝の臣であり、卓越した医術をもって尭帝の侍医を務めた。」
【AI 2】『世本』によると、巫咸は堯帝の臣下であり、優れた医術をもって堯帝の医師を務めていた。
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