2010年11月11日木曜日

古典籍展観大入札会

目録によれば、森立之自筆『医心方提要』(嘉永7年序)が出品されている。
その他としては、福井輗跋『崇蘭館方藪』など。

3 件のコメント:

  1. 版本には『広恵済急方』も有りますね。しかし、「肥後守佐野義行撰」というのは何ともはや。そりゃ序文を書いたというだけのことです。

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  2. 金曜日に古書会館に行ってきました。
    森立之自筆『医心方提要』は,かなり虫にやられて,頁と頁がひっついていて,開くのは,遠慮しました。
    それより,一緒に箱に収まっていた書付に惹かれました。
    多紀元佶が森立夫学兄の「骨折り」に対する手紙?やら,半井さん?がうちには『医心方』など一巻も残っていないという返信らしきものなどが,同梱されていました。

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  3. 『医心方』翻刻のいきさつは,『大日本史料』第一編之二十一・永観二年十一月二十八日の条に詳しい。

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