2011年1月24日月曜日

黄帝内経研究集成

中国で銭超塵、温長路主編ということで『黄帝内経研究集成』というのが出ましたね。4大冊で4000頁超というもの凄いものですが、中国で発行された専門誌の記事の寄せ集めのようで、だから海外の研究者は関係無い。
で、例外的に、最後のほうにある『黄帝内経』の研究に関する主要な会議として、『内経』専題学術研討会の情報が載っています。その第5届(1997年5月)に、島田隆司先生、小林健二さん、荒川緑さんと私が参加しましたので、紹介されています。多分、唯一の例外じゃ無かろうか。中国の斯界では、「日本内経医学会」というのは、案外と「有名」なのかも知れない。呵呵。

1 件のコメント:

  1. ということで、3337頁に
    左合昌美先生が発表された「『素問紹識』手稿本的発現」(日本内経医学会『素問紹識』研究班)の要旨が1/3頁ほど掲載されています。

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