日本内經醫學會談話室
2017年9月19日火曜日
仮名読十四経治方 〔翻字〕41
下十三オモテ
十八 痔疾門
痔は凸(なかだか)の肉孔(あな)の中(なか)より出(いづ)るなり。是(この)肉に三稜針を用ひて多く血を取(とり)棄(すつ)れば、立処(たちところ)に治(ぢ)愈(ゆ)す。
○又方。凸(なかだか)の肉に灸すること百壮。即ち平(たいら)ぎて、効を奏す。
〔『鍼灸經驗方』痔疾・痔乳頭:「灸痔凸肉百壯、即平、神效」。〕
○痔疾、種々(しゅしゅ)の症ありといへとも、百会・瘂門等(とう)に灸して、神効あり。
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